しばらく前ですが、古民家レストランで素敵な器に思わず反応
ご自宅の蔵から出てきた器を使っていて
同じものがなく一期一会なのだそうです。
貴重な出会い、これまた素敵です。
この何とも邪魔にならない深いブルーと黒に近いグリーン
共通するのは地のエッセンスです。
特に深いブルーは落ち着いていて、
それでいてその落ち着きから
どこか私たちの直感をアクティブにして
新しい気づきをもたらしてくれるような
『第6感のブルー』とでも言いましょうか。
地のエッセンスのバランスが良いと
抗わず、自然に過ごすことができます。
心理学で言う、フローの状態へ導くような
フッと肩の力を抜き、閃きたい時に大切なエッセンスです。
風の時代と何かと軽やかさが重宝される昨今のようですが、
地の落ち着いた頼りになるエッセンスの魅力ももちろん健在!
私達の心地よさのバランスには欠かせません。
というわけで、蔵出しの一期一会にぴったり!のエッセンシャルカラーでした。