『古い』と『新しい』が共存する建物でのひと時。
そこを照らすのは白や黄色ではなく、オレンジの灯り。
オレンジは水のエッセンシャルカラー、柔らかくその場に溶け込むことが得意。
そして、まるで私達の心にも溶け込んでいるかのように、そんな空間に『懐古』というレトロ、ノスタルジックな情緒をもたらすことにも一役かいます。その色は『暮らしそのもの』、水のように流れる時に同調しているかのようです。
水のエッセンスの多い方とお話ししていると、喜びやら悲しみやら、
会話の中に溢れてくる全ての感情が自然で温かく、
やはり人間っていいな、と、ほんわか優しい気持ちになります。
オレンジは『優しい笑顔も涙も似合う色』
感受性の楽しみに気づかせてくれる、とても優しく麗しいエッセンスカラーです。